2021年6月15日

大きめのものを譲る

この一年ほどの間に

和箪笥

除湿機×2

ガスコンロ

窓エアコン


を友人に譲ることができました。


以前には

無印のユニットシェルフ

無印の体にフィットするソファ×2


も。


簡単に持ち運べないものを処分するには、粗大ゴミに出すのが最も楽。ただ、まだ使える、そこそこ良いものなら、もったいないし、環境への負荷もかかる。お金もかかる。

売るとなると、生活家電や家具はどうしても汚れや傷などがあったり古かったりして、買い取ってくれなかったりクレームに繋がったりと面倒。

「ほしい」という友人・知人がいれば、譲るのがオススメです。相手が見えるのでやりとりも楽。近くなら取りに来てもらってもいいし、遠かったり重かったりするようなら送ってもいい。


送るときは、送料だけ相手に負担してもらっていて、

相手 まだ使えるものが安く手に入る 無茶はしないと思われる相手から

自分 費用無しで不用品を処分できる 無茶なクレームはないと思われる

世間 配送業者の利益でる ゴミが減る

と、三方よし。


送るのも面倒ではあるのですが、サービスを利用すると楽に可能です。


いつも使うのは、ヤマトの「らくらく家財宅急便」。来てもらってお金を払うだけ。あとの作業は全部やってくれます。

らくらく家財宅急便

https://www.008008.jp/transport/kazai/


ネットで申し込み完了。


集荷当日は、ガタイのいい男が二人でやってきます。

和箪笥のような重くて運びにくいものは、家の中のいまある場所から運んでいってくれますし、配達先では希望の場所に設置してくれます。そのための男二人です。


価格は、その場で寸法を測って決定。想定より安い価格でOKのことが2度ありました。

支払いは元払いかつ現金のみ。着払いに対応してほしい。元払いでも、タクシーや宿のように、申込時にカードを登録しておけば後から自動で決済してくれると、さらに便利なんやけどなぁ。


梱包は、彼らがプチプチや段ボール等でいい具合にしてくれます。

ただ、それでもやっぱり破損することもあるので、保険をかけることもできます。実際に、古道具の和箪笥は、配送途中で一部が割れてしまいました。50円の保険(補償額1万円につき20円で、最低50円から)をかけていたので、いい具合に補修してくださったそうです。そう簡単には壊れないと思われた家電類には保険をかけず。メリハリが大事です。


時間指定は、通常の宅配よりも時間指定できる地域は狭いようです。京都市での集荷は時間指定できましたが、配達の時間指定は、東京宛ではできたものの、大阪や兵庫宛ではできませんでした。その場合は配達の前に電話で事前打ち合わせするよう。



友人・知人との久々のコミュニケーションのきっかけにもなるので、まだまだ使えるけど使わなくなった大きなモノ、譲るのがおすすめです。