SwitchBotでスマートホーム化 自動化とリモート操作
スマートホーム化してますか?
スマートホーム化とは、いまある設備に機械を付け足すことで、様々な機器を時刻や曜日などの条件を指定して動かすことができるようすることです。なかでも日々繰り返すことや忘れがちなこと、ひと手間いることを自動化できるメリットが大きいです。
操作を忘れることがなくなるので、例えば出かけるときにエアコンを切り忘れることがなくなり、電気代節約につながります。
自分で操作することを忘れてしまっていいので、他のことに注意を向けることができ、大事なことに集中できます。
何も考えなくても機器がスケジュール通りに動くので、時間の管理がうまくいくようになります。
また、出先からスマホでリモート操作できるのも便利です。
エアコン、床暖房、風呂などを外出先から操作できるので、家に帰ったら空調が効いている、すぐ風呂に入れる、という確かな幸せが実現可能です。
実際にしていること
灯りのon/offを自動化
玄関の灯りが夕暮れとともに点き、夜明けとともに消えるようにしています。また、消灯時間に部屋の灯りが消えるようにもしています。
ネットワークにつなげて様々な条件を設定できる電球を使います。時刻や曜日、光量、色などを設定できます。
SwitchBot スマート電球
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エアコンのon/offを自動化
寒い時期、暑い時期に、家にいる時間に合わせてon、出かける前にoffするようにしています。
赤外線信号を送信できる機械に、エアコンのリモコンの信号を覚えさせ、送信させます。時刻や曜日、運転モード、温度などを設定できます。
SwitchBot ハブミニ
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WiFiルーターの電源のon/offを自動化
就寝時間の1時間前にoff、起床時間の1時間後にonするようにしています。オフラインで集中する時間の設定や、お子様のデバイス利用時間管理にもよいと思います。
コンセントとWiFiルーターの間に機械をかませて、通電したりしなかったりします。時刻や曜日を設定できます。
SwitchBot スマートプラグ
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朝風呂を自動化
起床時間の15分前に「ふろ自動」ボタンを押すようにしています。風呂栓の確認だけは人力でする必要があります。
ボタンを押すタイプの機械を両面テープで貼り付け、ボタンを押させることが可能です。時刻や曜日、押し方(押す時間の長さ、押す回数、押す間隔)を設定できます。
SwitchBot ボット
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冬の朝風呂
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出先からリモート操作
エアコン、床暖房、風呂を帰宅前にonにしておけば、帰ったら室温が快適で、すぐに風呂に入れます。
ただ、ボタンを押すタイプのリモート操作時には注意が必要です。信号を送信するタイプの機器は、onの時にonの信号を送信してもonのままですが、ボタンを押すタイプはonの時にボタンを押すとoffになってしまいます。なので、事前に状態がわかっている必要があります。
また、繰り返しになりますが、風呂栓がしまっているかは確認しておく必要があります。
Tapoとの比較
実は、最初は Tapoという製品を使っていましたが 途中からSwitchBotに変更しました。一番の理由は、SwitchBotの方が接続が安定していることです。「一度認証したのに、なぜか接続が切れて二度と繋がらない」ということがありません。Tapoは、繋がらないことがしばしばあり、安定しませんでした。
また、SwitchBotは新しく追加する操作が簡単です。Tapoは追加時の操作が煩雑で、追加に失敗することが多かったです。
新しく買うなら、この2つから選ぶのであれば、SwitchBotがお勧めです。
これからは最初からIoT機能が付いている家電や設備が増えていくのでしょうが、それが当たり前になるまでは、機械を少しずつ追加して自動化とリモート操作を楽しんでみてください!