余白(時間) 1
とれてますか?
ひとりでじっくり過ごす時間。
大切な人とゆっくり過ごす時間。
もしとれていないなら、少しとるだけで生活が変わります。
とれている人も、もっととれると人生が変わる。
空間の余白も大事ですが、時間の余白も大事です。
余白(空間)
https://chobiwafu.blogspot.com/2019/10/blog-post.html
時間に余白があってはじめて、心も体もうるおい、ものごとにじっくり取り組むことができる。時間に余白がなさすぎると、体力や精神力が十分に保てず、目の前のことに集中できない。とりあえず終わらせるために上辺だけのことをやることになる。本当はやらなくてもいいことも、そのまま続けてしまう。余計なことをするために、体力や精神力はもちろん、時間もお金も使ってしまい、さらに疲れがたまる。その結果、体調不良やトラブルが多くなる。
体力や精神力を回復するには、緊張をといて体を緩めて、栄養をしっかりとって、たっぷり休む以外にありません。何かを食べたり飲んだり、呪文を唱えてもらったりすればたちどころに元気になる、なんてことは、漫画やゲームだけの話です。
ところが、なにも考えずに過ごしていると、弛緩や睡眠をどんどん削って、滋味をとらずに、何かしてしまう。食事や休息を充分とらなかったり夜ふかししたりで時間を捻出するのは、いままでのやり方を変える必要がないという意味では楽ですからね。
そういった時間の使い方を変えずに今までのやり方で無理やり押し切り続けると、強靭な肉体や鋼のメンタルを持たない普通の人間は壊れてしまいます。体調不良や散漫な注意力から起こるトラブル、それに加えて最悪のタイミングで起こるアクシデント。いったん日常が回らなくなると、ドミノ倒しのように次々と崩れていき、社会生活も、本人の肉体や精神も、修復不可能になってしまいます。特に、病気や対人トラブル、妊娠、出産から育児、介護など、体力や精神力が落ちる要因があるときは要注意です。
体調を崩して、いつもとは違うやり方でやってみたら、いつもよりもうまくいったことがありませんか?そうした機会が、時間の使い方を変えるきっかけになった経験があるのではないでしょうか?
であれば体調を崩す前に、自分の意思で、スケジュールの組み直しを定期的にしてみるのはどうでしょう?
一日はすべての人に平等に24時間。
余白はひとりでには生まれないので、意図的に作り出す必要があります。やることを減らす。そのために、やり方を変える。
具体的には、一日24時間の時間割を紙なり画面なりにかいてみて、予定を入りきるだけに減らす。やらなくていいことをやめる。時間割に入れられないことは、終わらずに放置されることが多いです。
時間割に入れられるからといって詰め込んでしまうと集中力がもたないし、どうしてもの急ぎの用事が入ると回らなくなり、やはり終わらない。なので、まずまずの集中力を発揮できる程度、全体の5割程度の時間に予定を入れるくらいが丁度いいのではないでしょうか。そうすることが、余白を確保することにつながります。
一日の時間割をつくるガイドになる二冊です。
今日やることはこれ!と決めて、そこに集中する。邪魔を入れない。
時間術大全――人生が本当に変わる「87の時間ワザ」
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時間割に入れられることに集中する。効率化の様々な方法をざっとおさらい。
1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣
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まず、休むことに専念する時間を24時間の中から確保しましょう。まっさらの時間割に、睡眠や食事、休憩などを多めに入れてしまいましょう。時間は、お金と一緒で天引きしておかないと、往々にして何かしらで使われてしまいます。あとの事はそれからです。残された時間の50%で、やることを、できる方法でやる。
実際に、一日の時間割を白紙から作ってみてください。紙に書いてもいいし、Google Calendarなどを使ってもいいでしょう。「これ以上は減らせない!」というところまで減らしてみましょう。
それだけで、かなり一日がすっきりして、余白が出てくると思います。
次回は、さらに所要時間を減らす方法について。
ひとりでじっくり過ごす時間。
大切な人とゆっくり過ごす時間。
もしとれていないなら、少しとるだけで生活が変わります。
とれている人も、もっととれると人生が変わる。
空間の余白も大事ですが、時間の余白も大事です。
余白(空間)
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時間に余白があってはじめて、心も体もうるおい、ものごとにじっくり取り組むことができる。時間に余白がなさすぎると、体力や精神力が十分に保てず、目の前のことに集中できない。とりあえず終わらせるために上辺だけのことをやることになる。本当はやらなくてもいいことも、そのまま続けてしまう。余計なことをするために、体力や精神力はもちろん、時間もお金も使ってしまい、さらに疲れがたまる。その結果、体調不良やトラブルが多くなる。
体力や精神力を回復するには、緊張をといて体を緩めて、栄養をしっかりとって、たっぷり休む以外にありません。何かを食べたり飲んだり、呪文を唱えてもらったりすればたちどころに元気になる、なんてことは、漫画やゲームだけの話です。
ところが、なにも考えずに過ごしていると、弛緩や睡眠をどんどん削って、滋味をとらずに、何かしてしまう。食事や休息を充分とらなかったり夜ふかししたりで時間を捻出するのは、いままでのやり方を変える必要がないという意味では楽ですからね。
そういった時間の使い方を変えずに今までのやり方で無理やり押し切り続けると、強靭な肉体や鋼のメンタルを持たない普通の人間は壊れてしまいます。体調不良や散漫な注意力から起こるトラブル、それに加えて最悪のタイミングで起こるアクシデント。いったん日常が回らなくなると、ドミノ倒しのように次々と崩れていき、社会生活も、本人の肉体や精神も、修復不可能になってしまいます。特に、病気や対人トラブル、妊娠、出産から育児、介護など、体力や精神力が落ちる要因があるときは要注意です。
体調を崩して、いつもとは違うやり方でやってみたら、いつもよりもうまくいったことがありませんか?そうした機会が、時間の使い方を変えるきっかけになった経験があるのではないでしょうか?
であれば体調を崩す前に、自分の意思で、スケジュールの組み直しを定期的にしてみるのはどうでしょう?
一日はすべての人に平等に24時間。
余白はひとりでには生まれないので、意図的に作り出す必要があります。やることを減らす。そのために、やり方を変える。
具体的には、一日24時間の時間割を紙なり画面なりにかいてみて、予定を入りきるだけに減らす。やらなくていいことをやめる。時間割に入れられないことは、終わらずに放置されることが多いです。
時間割に入れられるからといって詰め込んでしまうと集中力がもたないし、どうしてもの急ぎの用事が入ると回らなくなり、やはり終わらない。なので、まずまずの集中力を発揮できる程度、全体の5割程度の時間に予定を入れるくらいが丁度いいのではないでしょうか。そうすることが、余白を確保することにつながります。
一日の時間割をつくるガイドになる二冊です。
今日やることはこれ!と決めて、そこに集中する。邪魔を入れない。
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まず、休むことに専念する時間を24時間の中から確保しましょう。まっさらの時間割に、睡眠や食事、休憩などを多めに入れてしまいましょう。時間は、お金と一緒で天引きしておかないと、往々にして何かしらで使われてしまいます。あとの事はそれからです。残された時間の50%で、やることを、できる方法でやる。
実際に、一日の時間割を白紙から作ってみてください。紙に書いてもいいし、Google Calendarなどを使ってもいいでしょう。「これ以上は減らせない!」というところまで減らしてみましょう。
それだけで、かなり一日がすっきりして、余白が出てくると思います。
次回は、さらに所要時間を減らす方法について。